2009年8月20日 (木)

平成21年度 第三回セミナープログラム

 四月と九月は野菜の端境期です。これは、その頃は野菜の種を集中して蒔く時期だからでもあります。四月はナス、トマト、ピーマン、キュウリなどの果菜類をはじめ、ダイコン、ニンジン、ゴボウ、小カブ、コマツナ、シュンギクなど、主に春から夏にかけて収穫する野菜の種を蒔きます。(ナスなどは温床を用いて三月に種をまくのが普通ですが、これは収量を多くしたいためで、自然な作り方なら四月蒔きが適期です)。それに対して九月は、ハクサイ、ホーレンソウ、サントウサイ、アブラナ、ダイコン、小カブなど、秋から冬にかけて収穫する野菜をつぎつぎに蒔きます。

 秋蒔きの野菜は、一般的に種まきの適期が短いものが多いです。秋は言うまでもなくだんだん日照時間が短くなり、寒くなるので、一週間遅れただけで十分に大きくならずに終わってしまうこともあるのです。今回のセミナーではハクサイの定植と、小カブの種まきを中心に実習しましょう。ハクサイは八月下旬の種を蒔いたものです。ハクサイも小カブも春にもできますが、本当の旬は秋蒔きで、この時期に蒔くと病気にも強く、美味しいものができます。

日程

  9月19日(土)

    午前中;オリエンテーション

    午後の実習;畑作り(施肥と耕耘)

  9月20日(日)

    午前の実習;ハクサイの定植

    午後の実習;小カブの種まき

  9月21日(月・敬老の日)

    午前の実習;食品加工(手打ちうどん)

    午後;講義

     天気などの都合により、順番を変更することがあります。

* 今回は栗の実る時期なので、レクリェーションとして実習の合間に「栗拾い」

を行います。

*セミナー資料はこちらです。

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2009年7月 1日 (水)

9月から公開セミナー受講料が変わります

いつもスワラジ学園公開セミナーをご利用いただきましてありがとうございます。

誠に申し訳ないのですが、諸般の事情により、9月から公開セミナー受講料を下記の通り値上げさせていただくことになりました。

なにとぞ、ご了承のほどお願い申し上げます。(事務局)

                 記

1. 第3回目 9月19日~21日(2泊3日) (旧料金)7,500円 → (新料金) 10,000円

2. 第4回目 11月7日~8日(1泊2日) (旧料金)5,000円 → (新料金) 7,500円

                                以上

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2009年6月16日 (火)

平成21年度第二回セミナー資料

(1)鍬の使い方

 伝統的な農業では、農作業は主に鍬と鎌を用いて行われました。その二つの道具はさまざまな用途に使われますが、とくに鍬の用途は広範囲です。畑を耕すこと(「うなう」と言っています)、畝を立てること、中耕土寄せ(「さくる」と言っています)、除草などの仕事が鍬一本で行われます。

 鍬は用途によっても、また地方によってもいろいろ形の違ったものがあります。今回はこの地方で昔から用いられてきた「平鍬」を使って、基本的な使い方を実習します。

(2)ニンジンの種まき

 この時期に、私たちは例年ニンジンの種を蒔いています。ニンジンは発芽させるのが難しく、きれいに発芽すれば半分はできたようなものなのです。秋から冬にかけて収穫するニンジンは、8月の中頃までに蒔けばよいのですが、8月に入ると例年雨が降らず発芽しにくくなるため、梅雨の最後の雨を狙って、この時期に蒔くのです。

 ニンジンなどセリ科の種はm、発芽するのに光を必要とするため、覆土は薄くしなければなりません。それで、畝を立てたあと約2㎝間隔にすじ蒔きし、薄く覆土をして鎮圧します。鎮圧は、どんな種を蒔く場合でも重要で、強く鎮圧することによって、発芽が促されるので、ふわっと土をかけるだけではいけません。

 ニンジンの種まきは、種まきのうちでも一番根気のいる作業です。

(3)根深ネギの定植

 ネギは種を蒔いてから食べられるようになるまでの期間が長い作物です。秋から冬にかけて食べるものが一般的ですが、それは普通10月上旬に種を蒔き、4月に仮植えし、7月下旬に定植して、種まきから約1年後の10月から食べることになります。関東では根深ネギといって、白身の部分から食べますが、そのためには定植時に畝を深く掘って植えつける必要があります。近ごろの専門農家は専用の機械を用いて深く植え付けますが、伝統的には鍬で畝をたて植えつけたものを、4回ぐらい土寄せして白身の部分を少しずつ長くしていきます。前日に実習した鍬の使い方を早速応用してみましょう。

(4)ジャガイモ掘り

 ジャガイモは3月中下旬に種芋を植え付け、6月の中旬から収穫できますが、全体を掘り上げて貯蔵するのは7月の下旬、梅雨が明けてからがよいでしょう。あまり早いとほくほくした芋になりませんし、遅すぎるとシャリシャリした硬い芋になってしまいます。

 またジャガイモは炎天下で掘ると痛んで腐ってくるので、注意が必要です。そのときは何の変化もないのですが、やがて表面が茶色に変色して腐ってきます。私たちは「火傷(やけど)」といっています。ジャガイモは曇りの日か早朝または夕方に掘るとよいでしょう。

(5)アイガモ農法

 無農薬で米を作る場合、一番大変な作業は「田の草取り」です。そこで、昔から省力化のためにいろいろな工夫がなされてきました。鯉を使うもの、カブトエビを使うもの、米ぬかを使うもの、紙マルチなどいろいろありますが、近年注目されているのが、アイガモ農法です。アイガモは草の生えるのを抑えるだけでなく、糞尿が肥料分を供給してくれます。しかし水田全体に移動させる必要があり、ただ放っただけでは効果が少ないようです。アイガモ農法の実際について学習します。

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平成21年度第二回セミナープログラム

 第二回のセミナーは、例年梅雨明けになる7月の20日頃に予定されています。梅雨の末期は、雷をともなった激しい雨になることが多く、また梅雨が明ければ、かんかん照りの暑い日になるので、天候が心配ですが、この時期をねらってやる農作業もあります。たとえばニンジンの種まき。ニンジンは8月中頃まで種を蒔けますが、8月上旬は雨が少なく、芽が出にくいので、例年梅雨の最後の雨をねらって種を蒔きます。

 今回のセミナーでは、鍬の基本的な使い方とニンジンの種まきを中心に実習する予定です。皆さんのご参加をお待ちしています。

内容

7月18日(

 午前; オリエンテーション

 午後; 鍬の使い方

7月19日(

 午前;ニンジンの種まき

 午後;根深ネギの定植、ジャガイモ掘り

7月20日(月・海の日

 午前;アイガモ稲作田の見学

 午後;新規就農者および研修者の畑の見学

  天候によって、予定を変更することがあります。

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2009年2月23日 (月)

いしおか有機農業公開講座のお知らせ

いしおか有機農業公開講座

 日時 3月7日(土)午後2時00分 現地集合
        8日(日) 午後3時00分 現地解散

 場所 国民宿舎「つくばね」

 受講料 8000円(資料代・宿泊3食付き)

 
 1日目 2時30分 講演1 農的暮らしの豊かさ・・・筧 次郎氏
      質問時間10分程度
      

      3時30分 講演2 自然と共生する農業技術・・・魚住道郎氏
      質問時間10分程度
      

      4時30分 新規就農者体験報告(質問時間を含めて各30分)
             武藤大悟氏 飯田恒司氏 吉田仁氏
      

      6時 風呂・夕食 
      

      7時30分 分科会:①販売と提携ー座長・天池昌二氏
                  ②作付け計画ー座長・阿部豊氏
      9時〜 懇親会
  

 2日目 8時 朝食
     

      9時 現地見学会
          スワラジ「百姓の家」(合田寅彦氏)
          堀口農園(堀口英之氏)
          広沢農園(広沢和善氏)
          その後、「いしおか有機の郷づくりの会設立大会」に合流

 なお、以下の一般参加者も受け付けております。
        
 ○講演および新規就農者体験報告のみに参加する人
              資料代および会場費として1000円

 ○夜の懇親会まで参加する人(宿泊しない)
              資料代、会場費および食事代として
                          4000円
 申し込み締切日 3月5日

  申し込み先 いしおか有機の郷づくりの会  事務局 柴山 進
      メール taisakusitu@ja-yasato.com   FAX 43−1106

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2009年1月 1日 (木)

新年のご挨拶

謹賀新年 2009

 平素のご無沙汰をお許しください。旧年中は、会員の皆様を始め多くの方々から多大のお世話をいただきました。年頭にあたり、これまでのご厚情へのお礼を申しあげるとともに、貴家御一同様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

     *   *   *   *

 新規就農希望者支援を目的としたNPOスワラジ・セミナーハウス「百姓の家」は、この1年で就農等で独立した人が8名あり、今年は新人1名を含む9名でスタートします。
 一方、スワラジ学園設立以来この6年間に3カップルが誕生し、女性3名が農家等に嫁ぎました。このように、スワラジ学園を引き継いだセミナーハウス「百姓の家」は、未だ微力ではありますが、農的暮らしへの橋渡しの役割を果たしてきたと自負しております。
 国の有機農業推進法が新たにスタートしたことを受けて、「NPOいしおか有機の郷づくりの会」の一翼を担い、これまで同様スワラジ公開セミナーを続けていく所存です。
 なお皆様には、これからもどうか今までと変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

        NPOスワラジ 理事長 合田寅彦
          315-0151 茨城県石岡市須釜838
               Tel & Fax  0299 (42) 2240
                            E-mail:gohdatora@yahoo.co.jp

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2008年10月14日 (火)

平成20年第4回セミナーのお知らせ

セミナープログラム

11月8日(

 午前;オリエンテーション

 午後の実習;鶏の屠殺と解体(夕食の焼き鳥になります)

 夜;廃油を利用した石鹸つくり


11月9日(

 朝作業;家畜の世話

 午前の実習;サトイモの収穫と貯蔵法

 午後の実習;ボカシ肥の作り方

*天候により変更することがあります。

  (資料はこちらをクリック

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2008年10月 3日 (金)

平成20年度第3回セミナーが開催されました

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連休の9月13日、14日、15日に第3回セミナーが開催されました。

受講生の皆さんは男性6名、女性2名で、富山市、横浜市、さいたま市、結城市、桜川市、東京都、金沢市からお越し下さいました。

今回のセミナーでは、農作業実習の耕耘機を用いた施肥と耕耘、ハクサイの定植、菜類とカブの種まき、家畜の世話、また、食品加工実習のそば打ち、うどん打ちを行い、さらに講話の時間もありました。また、夜の「石岡のまつり」見物も行いました。

作業の合間に栗拾いの時間もあって、その時の栗で作られた美味しそうな栗ご飯の写真をメールで送ってくださった受講生もいらっしゃいます。本当に美味しかったそうです。

さて、次回のセミナーは11月8日(土)、9日(日)で、ボカシ肥の作り方とサトイモの収穫を予定しています。受講料は「いしおか有機農業推進協議会」からの補助が出ますので、5,000円となります。

どうぞ皆さん、またのご参加をお待ちしております。

(セミナーの様子は合田理事長の「素草鞋(すわらじ)日誌」をどうぞご覧ください)

9月13日はこちらをクリック

9月14日はこちらをクリック

9月15日はこちらをクリック

セミナーの写真は、今回もプロ写真家の森若様よりご提供いただきました。森若様、ありがとうございます。

森若様の写真はこちらをクリック

事務局の写真はこちらをクリック

                            (事務局)

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2008年8月19日 (火)

平成20年第3回セミナーのお知らせ

 前回は平鍬一本で耕したり畝を立てる方法を実習しました。昭和30年代までの百姓たちは、牛馬を用いない場合は、すべてそのようにして耕作したわけですが、現代の私たちには、平鍬一本で広い面積を耕すのは困難です。

 自給用よりも多く作りたい人は、最低歩行型の耕耘機(これは日本の場合、トラクターより早く昭和30年代に普及したものです)は必要かもしれません。そこで今回は、耕耘機を用いる場合の畑の準備を実習しましょう。

 また9月は秋冬作の種まきや定植のシーズンなので、合わせて秋作の代表的な作物であるハクサイの定植とコカブの種まきを実習する予定です。そば打ち、うどん打ちの体験もあります。

多数のみなさんのご参加をお待ちしております。

セミナープログラム

9月13日(

 午前;オリエンテーション

 午後の実習;施肥と耕耘(耕耘機を用いて)

9月14日(

 朝作業;家畜の世話

 午前の実習;ハクサイの定植

 午後の実習;食品加工(そば打ち、うどん打ち)(指導;原田一夫)

9月15日(月・敬老の日

 朝作業;家畜の世話

 午前;講義(講師;野口淳夫)

 午後の実習(菜類とカブの種まき)

*天気などの都合により、順番を変更することがあります。

*今回は栗の実る時期なので、レクリェーションとして実習の合間に「栗拾い」を行います。また夕食後に石岡のお祭りも見学する予定です。

*セミナーの資料はこちらをご覧ください。

セミナー受講料; 7,500円(2泊3日の場合)

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2008年8月 4日 (月)

セミナー受講料変更のお知らせ

7月から「いしおか有機農業推進協議会」が農水省の認可を得たことにより、協議会の一員であるNPO法人スワラジの公開セミナーにも若干の補助金が下りることになりました。

したがいまして、受講者の便宜を考えてセミナー受講料を1泊2日の場合は宿泊費と食費を合わせて5,000円、2泊3日の場合は7,500円に引き下げることにいたしました。

但し、受講者は各回8名限りといたします。

どうぞご利用くださいますよう宜しくお願いいたします。

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