平成21年度 第三回セミナープログラム
四月と九月は野菜の端境期です。これは、その頃は野菜の種を集中して蒔く時期だからでもあります。四月はナス、トマト、ピーマン、キュウリなどの果菜類をはじめ、ダイコン、ニンジン、ゴボウ、小カブ、コマツナ、シュンギクなど、主に春から夏にかけて収穫する野菜の種を蒔きます。(ナスなどは温床を用いて三月に種をまくのが普通ですが、これは収量を多くしたいためで、自然な作り方なら四月蒔きが適期です)。それに対して九月は、ハクサイ、ホーレンソウ、サントウサイ、アブラナ、ダイコン、小カブなど、秋から冬にかけて収穫する野菜をつぎつぎに蒔きます。
秋蒔きの野菜は、一般的に種まきの適期が短いものが多いです。秋は言うまでもなくだんだん日照時間が短くなり、寒くなるので、一週間遅れただけで十分に大きくならずに終わってしまうこともあるのです。今回のセミナーではハクサイの定植と、小カブの種まきを中心に実習しましょう。ハクサイは八月下旬の種を蒔いたものです。ハクサイも小カブも春にもできますが、本当の旬は秋蒔きで、この時期に蒔くと病気にも強く、美味しいものができます。
日程
9月19日(土)
午前中;オリエンテーション
午後の実習;畑作り(施肥と耕耘)
9月20日(日)
午前の実習;ハクサイの定植
午後の実習;小カブの種まき
9月21日(月・敬老の日)
午前の実習;食品加工(手打ちうどん)
午後;講義
* 天気などの都合により、順番を変更することがあります。
* 今回は栗の実る時期なので、レクリェーションとして実習の合間に「栗拾い」
を行います。



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